私個人の意見ですが、効果的に学習できると思います!!
現在、わが家の小学生の子どもが Kids duo(キッズデュオ) に通っています。 Kids duo(キッズデュオ) の内容や料金、お得なキャンペーン情報や効果について綴ります。
Kids duo(キッズデュオ)ってどんなところ?
・Kids Duo(キッズデュオ)とは、英語漬けの環境で子どもたちを預かる、新しい学童保育です。一般的な学童保育の英語バージョンといった感じです。通常時期の開園は、平日月~金曜日の放課後の時間帯になります(長期休みの時期は午前中にも教室が開かれます。詳細は以下に記載しています)。
・先生はネイティブの外国人か、帰国子女や外国に留学経験等のあるバイリンガルの日本人です。
・幼児(年少児から)と小学生のコースがあり、小学生コースは英語のレベルに応じて3段階に分かれています。
・わが家の子どもが通っている教室には、帰国子女やインターナショナルスクールの子どもも在籍しています。
・夏休みなどの長期休みには、シーズナルスクールが用意されており、午前中から通園ができます(別料金です)。午前中は、毎日工作や調理、遠足などの企画がされています。午後は通常の登園曜日であれば、そのまま滞在できます。長い日では、朝9:30~19:00頃まで1日中滞在できます。
・あくまで子どもが自主的に登園する場所(習い事)のため、子どもたちは積極的な子が多く、先生たちも楽しく盛り上げようと、明るい雰囲気の教室です。
Kids duo(キッズデュオ) の魅力
Kids duo (キッズデュオ) には、魅力がたくさんあります。
1 英語学習
まずは何といってもサイト広告のとおり、とにかく英語のシャワーを浴びながら、英語学習ができることです。うちの子どもは、長期休みには、週に数日は全日 Kids duo (キッズデュオ)に通っており、その間の吸収は驚くほどです。家の中でも、簡単な英語ですが、「Color pencil please(色鉛筆取って)」「May I go to the bathroom(トイレに行ってもいいですか)」など、まるでルー大柴のようになっています(笑)また、最近仲間内で行ったハロウィンでは、一人だけとてつもなくよい発音で「Trick or Treat」と話し、周囲を驚かせていました。
2 送迎
送迎は、親としてはとてもありがたいシステムです。迎えは、小学校まで、送りは自宅の近くの停留所まで来てくれます。料金は月謝の基本料金に含まれています。帰宅は19:00頃と暗い時間になりますが、送ってくれるおかげで安心して通わせることができます。また、送迎バスの中では、教室では見せない話題や子ども同士の関係性もあるようで、うちの子は送迎の時間が楽しみなようです。
ただし、幼児は送迎サービスを利用することはできません。送迎の対象は小学生以上になります。また、送迎は教室近辺の学校に限られるため、送迎を希望する場合には、見学時など事前に送迎の有無やルートを確認されるとよいと思います。
3 イベント
学校ではやらない遊びやダンス、工作など魅力的な企画をたくさん立ててくれています。例えば、ハロウィンのシーズンには、登園時の挨拶の際に「 Trick or Treat 🎃」と言ってお菓子をもらえたり、クリスマスには、クリスマスイベントで土曜日に普段通園していない子どもたちも参加できるようなイベントがあり、クラフトや歌、ゲームを楽しむ時間が設けられています。
夏休みなどのシーズナルスクールや上記のような通園児以外が参加できるイベントを利用して、体験してみるのもよいと思います。
4 長期休みにも対応
シーズナルスクールは学校の夏休み、冬休み、春休みに対応したもので、それぞれサマースクール、ウインタースクール、スプリングスクールと呼ばれています。
シーズナルスクールは、朝9:30~13:30で、さまざまな楽しい企画を日替わりで行ってくれています。長期休みの2か月前くらいから、案内が始まります。うちの子は、どの企画に参加したいか、自分でチェックして教えてくれるほど、毎回楽しみにしています。
シーズナルスクールは午前中だけですが、通常通園している曜日には、午前中の授業が終わっても、そのまま午後の教室に参加できるため、最大で9:30~19:00頃まで滞在しています。それだけ長時間、長期間、英語を学習できるので、その期間はリスニング力が伸びているなと感じます。
5 フォニックスを学習
もともと英語圏の子どもたちに読み書きを教えるために開発されたもので、アルファベット毎の発音を先に学ぶことで、知らない単語でも、耳で聞いただけでスペリングがわかり、正しく書くことができる学習法だそうです(参考:mpi)。羨ましい…日本の学校教育でも取り入れてほしいですね。
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6 年3回程度、個人面談があり、子どもの成長を確認できる
普段の教室での様子や英語力のレベルについて、先生から説明があります。逆に、自宅での様子などについてもお伝えします。また、英検受検や、高学年になると私立中学等への受験に向けた相談にものってくれるようです。習い事としては、丁寧に運営されていると感じます。
また、毎月、月の学習テーマや教室での子どもたちの様子を綴ったお便りが届きます。
7 日本の文化も大切に
学習には、月ごとにテーマを設けて行っています。その中では、温暖化等の環境問題や日本の文化などについても触れることがあるそうです。
8 学校の宿題もできる
登園すると、まず、宿題を行う時間があります。そのため、帰宅が19:00でも、学校の勉強もきちんと終わらせてきているので安心です。宿題が終わった子は、英語の学習シートやお友だちと英語を使ってゲームなどをしているそうです。この時間も原則は英語での会話のようですが、わが子に聞いたところ、こっそり日本語でも話しちゃうこともある、と言っていました😅
9 体験ができる
まずはお電話して、体験してみてください。わが家でも、「うちの子は恥ずかしがり屋だから英語なんて無理かも…」と思っていましたが、体験の際には、上級生の子たちが気にかけて話しかけてくれたり、英語を教えてくれたため、本人も行ってみる気になりました。
10 意外とよいコスパ
うちは、子ども本人の希望もあり(けっこう頑固)、1年生の時は学校内にある放課後ルームに通園していました。2年生からKids duo(キッズデュオ)に通っていますが、はじめは「金額が高いなあ💦」と思っていました。実際、放課後ルームが、週5日、19:00まで通わせても月10,000円程度であることと比較すると、週3日で50,000円以上、5倍以上…。痛い出費ですが、英会話等の習い事と比較すると時間単価ではとても手頃と感じます。どちらと比較するかですね。料金の詳細は以下で説明しています。
気になる料金は
わが家は、週3日通園して月53,000円程度です。入会の際には、入会金や維持管理費、損害保険料等が別途35,000円ほどかかります。
高く感じますが、1日13:30~19:00で、フルで利用できた場合、1時間あたり800円程度(1日5.5時間×週3日(月12時間)=月66時間、53,000÷66時間=803円)。実際には、小学2年生以降は、授業数も増え、なかなかフルでは利用できませんが、それでも1時間1,000円程度!!
サマースクールなどのシーズナルスクールでは、1時間あたり一番高くても1,250円程度です。
実際、一般的な子どもの英会話教室(複数人数同時受講場合):月8,000~10,000円(1回1時間2,000円程度)と比較しても、時間単価では安いと思います。
個人的には、低学年ほど学校授業の時間も短いため、 Kids duo(キッズデュオ) には長く滞在でき、料金的にも早めに始めた方がお得な気がします。
また、料金には、送迎代も含まれているので、それも嬉しいポイントですね(送迎がなくても同料金)。
定期的に入会キャンペーンが開催されている
キャンペーンや紹介制度があります。
わが家が入会したタイミングは、進級の時期で、ちょうど入会金半額キャンペーンがあったため、少しお得に入ることができました。また、お友だちや兄弟がすでに通園している場合には、紹介割引として入会金が半額になる制度があるようです。
また、幼児コースの場合には、地域により自治体の補助制度があったり、勤め先の福利厚生サービスの対象になっている場合があります。
Kids duo(キッズデュオ)の効果はいかに
Kids duo(キッズデュオ)の意義とは、日本教育のように読み書きから学習するのではなく、現地の子どものように、リスニング・スピーキングから英語を習得していくことです。
わが家の子どもは、週3日通園しています。長期休み期間中は、週3回は午前中から丸1日通っていました。
通園するようになって早8か月。その結果、聞いた音をそのまま発音するようになり、日常の会話の中にも英語が混ざってきたりしています(発音のよいルー大柴のようです)。
読み書きはまだ難しいようですが、リスニングは7、8割程度理解できていると、先生からお話がありました。自分から話すのは、まだまだ不慣れなようですが、先生やお友だちが助け舟を出してくれるため、がんばって発言しているようです。
また、現時点では、とても効果的に英語の学習ができています。継続は力なりで、引き続き応援していきたいと思っています。
わが家がKids duo(キッズデュオ)通園を検討し始めた時には、情報がほぼありませんでした。そのため、とても不安な中、見学に行きました。
まだまだ Kids duo(キッズデュオ)についてお薦め・お話ししたいポイントがあるので、後日発信していけたらと思います。
Kids duo(キッズデュオ)通園を検討されている方に、この情報が届くと嬉しいです。