私には長年の悩みがあります。それは、先祖代々「ホクロ」が多い＆大きくなること。
幼少期の写真を見ると、すでに5歳頃には、顔や体に複数のホクロがあり、それが成長するにつれ、一緒に大きくなってきました。親戚を見ても、母や祖母、伯母たち、特に女性に多く出現していました。思春期の頃は、特に鼻の側面にできたホクロはハナクソなどと言われ、傷ついたものです😢
病院に行かなくてもホクロの除去はできるのか
できます。実際、私は、自分で薬液を用いてホクロを除去しました。
本ページでは、自宅で、自分でできるホクロ除去の方法や成功した時の手順（画像付き）、失敗談等を載せています。
私が自宅でできる方法を選んだ理由
コロナが流行る前、ちょうど自宅でできるホクロ除去について調べていました。それは、仕事や家のことが忙しく通院の時間が取れなかったため、自宅でできるのであればチャレンジしてみたいと思ったからです。
当時は情報が少なく、知恵袋で、 「ニッキーモールアウトクリーム」という商品を見つけました。しかし、質問に回答をしている人が業者の方なのかリピーターの方なのか、ほぼ同じ人が答えていたこともあり、購入をためらっていました。コロナ渦でマスクが必須になり、ようやく踏み出すことができ、今はやってよかったと感じています。
自宅でできるホクロ除去液の注文方法とは
選んだのは、ニッキーモールアウトクリームという除去剤です。詳細はサイトよりご確認いただければと思います。
私がこちらを選んだのは、ハーブ由来クリームで肌に優しそうだったためです。というのは、私は小さいころ、アトピー性皮膚炎で現在も敏感肌、新しい化粧品などを使うとよくかぶれてしまうことがあるからです。天然由来であれば、多少は肌への刺激も弱いかもしれないと感じて選びました。
また、1回購入すると、（ホクロの大きさにもよりますが）数回分の薬液が入っているというコスパの良さ、工程が少ないことも決め手になりました。
ただ、不安だったのは、フィリピン産という点です。外国の化粧品によっては、かぶれたこともあったこと、オンライン販売限定で、ちゃんと届くのかも心配でした。
注文方法は、サイトの注文フォームから購入すると、メールが届きます。そのメール本文に従って支払い（振込み）、先方が入金確認をした後、フィリピンから発送されます。発送自体はすぐに発送されますが（メールが来ます）、到着まで2～3週間程度かかりました。配達は郵便書留で届きました。
気になる料金は
私は、できるだけ難しい工程は避けたかったため、「ハイエスト」というタイプ（一番高価）を選択しました。
金額は9,980円＋送料500円＝10,480円でした。 高い💦しかも液は思ったよりも少ないです。
ただし、少し手間はかかるようですが、「スクラッチ版（ホクロを事前にこするような作業が必要）」3,980円、「ノースクラッチ版（ハイエストと同様塗るだけですが、施術時間が長い）」4,980円というタイプもあるようです。手間の有無のみで、ホクロはどのタイプでも取れるようです。
また、時々キャンペーンをやっていることもあるようなので、そういうタイミングで購入できるとお得ですね。2021年11月には、11周年記念ということで、お買い得キャンペーン（増量タイプ25％オフなど）が開催されていたようです。このタイミングまで待てばよかった…。
ホクロ除去の手順
手順は説明書が入っているため、それに従ってクリーム類を塗っていきます。私の購入した「ハイエスト」の除去にかかる工程は、消毒と除去クリーム塗布だけです。
今回は、直径3㎜ほどの少し盛り上がったホクロを除去してみました。
ホクロ除去後の傷跡には、日焼けが大敵のため、現在はせっせと日焼け対策をしています。
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施術の痛みは
痛みは多少あります。薬が浸透する際には、ピリピリとした痛みがありますが、耐えられないほどではありません。また、翌日以降も、塗布したホクロ周辺がヒリヒリしたり、洗う際に触ったり、引っ搔いてしまったときにはじんわりと痛むことがありました。私の場合、かさぶたになり、取れる瞬間～それ以降には痛みはありませんでした。
実は失敗談が…そして失敗後に気づいた成功のポイント
今回は成功した例を挙げていますが、過去に2回失敗して除去できなかったことがあります。かさぶたになっただけで、結局取れませんでした。その後、 ニッキーモールアウトクリームにも質問したり、以下の点に気を付けることでようやくとることができました。取れなかったホクロはというと、また元の柔らかいホクロに戻っています（しぶとい）。
失敗後に、再度チャレンジする際、気を付けたポイントは６点です。
ポイント
失敗談１：クリームの濃度が薄い？
⇒薬液が分離している可能性があるため、ホクロに塗る前によく混ぜる。
失敗談 ２：クリームが少なかった？
⇒盛るように、ホクロの上に乗っけるように、かぶせるようにつける。
失敗談 ３：つける時間が短かった？
⇒皮膚の状態に合わせて、説明書等の時間より長めにつける。
目安としては、ピリピリして、周辺が赤くなるくらいまで。
失敗談 ４：施術後のクリームを途中から面倒くさくなりつけなかった
⇒説明書のとおり、取れるまでしっかりつける。
乾燥を促す薬のようで、しっかり塗ることでホクロが乾燥して取れやすくなった気がします。
量ではなく頻度を守った方がよいです。私は塗りすぎて足りなくなってしまいました。
失敗談 ５：失敗した場所を何度もチャレンジしない
⇒同じ場所で2回試してみましたが取れませんでした。
取れない場所にこだわらず、ほかの場所を試した方が、精神的にもよい気がしました。
失敗談 ６：取りたいホクロを選ぶ
⇒取れそうなホクロを選ぶ。
盛り上がっていて、プックリと膨らんだ（浮き上がったような）ホクロで、
肌にくっついている面がホクロの一番幅のある場所より小さい場合は取れにくい気がします。
結論：ニッキーモールアウトクリームはおすすめか
安く・自分のタイミングでホクロを除去したい人には、チャレンジする価値ありかと思います！！ただし、確実に・早く取りたいホクロは、やはり病院で取った方が安心かと思います。
ニッキーモールアウトクリーム の良いところは、やはりコスパ面です。薬液は多くはないものの、3㎜ほどのホクロであれば、少なくとも5個程度は取れそうです。また、忙しくて通院する時間がない人には、子どもが寝た夜など、自分のタイミングで取れるのもすごく便利でよいと思います。
私は肌に合っていた？こともあり、合計3つ除去することができました。コスパ面、手軽さ面では優れており、よい経験ができたと思っています。
しかし、2回失敗していることもあり、すべての人に合うとは思いません。また、取れるホクロ、取れないホクロがある気がします。自宅で自分で除去する方法か、病院でほぼ確実に取る方法かはそれぞれのメリット、デメリットを見ながら選択していくのがよいと思います。
私は、先日初めて、病院にてホクロの除去を行いました。今度はそちらについても綴っていきたいと思います。
私のようにホクロで悩む方にとって、本体験談が参考になればうれしいです。
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